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見守り自動AIカメラ

対象に対してAI使って自動で視野角を変えたり暗くなれば赤外線に切り替える。SDカードやクラウドに記録を残すこともできる。

AI見守りリモートカメラ
AI見守りリモートカメラ

LED照明汎用リモコン

天井埋め込み型LED照明はリモコンが無いとOnOffできないことの不便さに気付いた。

 横浜からは遠隔地となる九州大分県に住む母がリモコンを無くして夜になると電灯がつかない不便生活になっていることが分かったのは、エコーショーのテレビ電話のおかげだった。なんども思いつく場所を画面越しに頼んでも探し出せないもどかしさ。結局、アマゾンで汎用リモコン(ELPA RC-C009)を買い、直送した。アマゾンプライム配送網ははすごい。提携しているだろう日本郵便の配送網を使って、夕方発注したのに翌日18時30分過ぎには大分県の実家に手渡しで届けてくれた。残念だったのは、リモコンは単三電池が別売、また、LED照明のメーカーコード毎に設定が必要であることが到着後にわかった。いとこの直ちゃんに電池を買ってきてくれるようメールで依頼しておいたら、実家に寄ってくれた。ちょうどアレクサで呼びかけしたら直ちゃんと話ができた。アマゾンで送ったELPAリモコンではそのまま使えないことわかった。設定マニュアルをウェブで調べたら、横浜で設定して送ることも、またリモートで管谷設定してもらうのは無理。直ちゃんは、母が見つけ切れなかった東芝ライテックの元々のリモコンを見つけて出してくれて母の暗い夜を解決してくれた。ありがとうございます。

コロナ緊急事態宣言延長。いつになるやら、次回帰省時には買いだめして実証実験中のリモート機器をセットアップしたい。

2月13日追記:また、東芝リモコンをどこかに置き忘れてしまい、暗い中で夕食に配達される弁当をたべている母をアレクサでみるのはつらい。いったいどのような行動パターンで電灯リモコンを置き忘れるのか想像しても確かめようがない。

Echo Showをテレビ電話にする

半年前のお盆休み前にリモート帰省をしましょうという東京都知事の呼びかけに応えようと悲願成就の大みそかの午後。動画で1年ぶりの母の顔が見れた。一隅を照らす作戦。しかし新しい戦いの始まりであった。

大分県の実家には認知症の母一人。インターネット通信環境を一から用意しなければならない。NTT西日本にウェブで問い合わせすると丁寧にサービスセンターからの電話あった。書面にて見積もり送付いただく。また介護者向けの端末の提案あるが、調べてみるとやたらと操作方法やセットアップが複雑、かつ気軽に見守りするのは高価だ。

結局アマゾンのディスプレイ付きスピーカー(スマートスピーカー)をまず入手して、WiFi環境のある横浜の自宅でセットアップを開始した。アレクサ対応Echo Show10がアマゾンプライムセール3割引きになった瞬間だった。暑い夏にも関わらずエアコンを入れない母を思いアレクサ連携スマートリモコン(ネイチャーレモ)も買ってハードウェア準備まではできていた。ソフトバンクのWiFi専用AirStationとFTTHのフレッツ光のメリット、デメリットを細かく調べているうちに時が流れた。WiFi専用は設置工事不要、月次費用が低い、インターネットサービス要らないメリットあるが、データ転送速度低いのデメリット。また、11階以上にはWiFi電波が届かないという理由で技術的な不安を露呈した。光ネットワークは設置工事必要がコロナで帰省できない者にはハードル高いが、安定的に1G出せるという絶対的な信頼があった。EchoShow以外にもスマート機器やセキュリティ機器を追加する願望がある。

遠隔地に住む独居老人へのリモート見守りサービスはコロナ禍に後押しされて急激にひろがる新ビジネスだと直感した。ダイキンの最新型エアコンには赤外センサーで見守り機能を追加した製品が出ていた。セコム、アルソックなどのセキュリティ業者や、ソネットなどのインターネット通信業者が独自のプラットホームを用意していたので、直接、EMSとしての新ビジネス検討の申し込みを試みたが、すでに別業者に先を越されていて新規性有効性実行性のある本当に双方にメリットを訴求できる提案の必要性を感じた。

地元に住む親戚からのアドバイスもらい、ようやく悩み続けていたネット環境をDoCoMoの光ネットワークに決めたのは12月末だった。DoCoMoの携帯電話の支払いと光インターネットを合算することで料金的な割引が受けられることが分かったこと。自宅で仕事する需要を取り込むべく工事費無料のキャンペーンが重なった。

光インターネットの設置工事は1月後半になるとの連絡あったが、その間、インターネットサービス業者のぷららからポケットWiFiを貸し出すという。ただし、年末のため、在庫と配送日の確認とれない。工事日には親戚の範ちゃんが立ち会ってくれるという言葉に甘えてアクション開始。ということは、ポケットWiFiがあれば、EchoShowの動作を工事日前に確認できるということない気付いた。思い立ったその日12月29日に、手持ちのポケットWiFiとEchoShowと延長ACケーブルを同梱にて郵パックで親戚の範ちゃんの家へ送付。

12月31日には、配達完了。すぐに範ちゃんの家での動作確認。

1月1日。お昼には実家に運んでもらい、通電すぐに自分のスマホにアレクサアプリからの呼び出しがあり、母と範ちゃんの動画画面が映し出された。物珍しそうに画面を覗く母の表情は明るい。自分の姿や音声もみれるので、横浜の窓からの風景も映して見せた。

1月2日。直ぐに忘れてしまう症状が進んでいる認知症の母相手のテレビ電話する事の大変さに気付いたのは設置翌日の朝だった。自分のスマホのアレクサアプリから、送っているEchoShowの接続が切れており、呼びかけができない。ポケットWiFiは使用中の表示があるのでどうも本体の電源が切れているようだ。予想はしていたが、母が寝る前に電気製品のコンセントを抜いてしまったのが真の原因のようだ。母にすぐ固定電話して、電源を入れるよう指図するが、全く要領を得ないし、スマホでもEchoShowの接続マークつかない。範ちゃんにメールと電話して、再度実家に出向いてもらうと、やはり電源ケーブルを抜かれていた。すぐに接続復活した。EchoshowやポケットWiFiのResume機能が働いているのではないということが分かった。監視用の音声付AI追尾カメラの追加を検討開始したが、本当に解決しないといけないのは、固定電源の確保だ。

1月3日。絶対にACケーブルを抜かれないような根本策が必要なことを思い知る。何度も範ちゃんに行ってもらうのは申し訳ない。電気工事店に依頼して電源に触れないような対策必要と考え、いとこの直ちゃんに電話した。1月23日のDoCoMo光の本工事の時にゲートウェイも固定電源必要になる。窮状を話すとすぐに実家に行ってくれてAC電線を差し込んでくれた。何度も電線抜いてはいけないと話してくれたそうだ。感謝。また、そのあと、範ちゃんも実家に行ってくれてAC電線プラグをエアコンに分岐して挿してくれたので引き抜かれる怖れは無くなったと思えた。何度も範ちゃんも電線プラグ抜いてはいけないと母に説明してくれているのが申し訳ない。感謝。お昼と15時、17時に母と交信成功。

1月4日。朝9時前に交信を試みるも、また、自分のアプリではEchoShowがアクティブになっていない。すぐに固定電話で母と話、再度電線プラグを挿し戻すように指示するが、ケーブルはささったままという。WiFiは使用中のマークがでるので切れていないはず。デイサービスが迎えに来ると言うのでそれ以上の追跡ギブアップ。今度はどこを抜いたのか?光インターネット工事日まで対策を待つべきか悩む。17時に固定電話に連絡。再度電線プラグ挿すように話す。なにかごそごそやっていたら、こちらの顔が出たという。しばらくするとEchoShowアクティブになった。今日は、範ちゃんにも直ちゃんにも修復依頼出さずに済んで安心した。

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